またまた野良猫ロックシリーズのレビューですが、今回は3作目の「セックスハンター」
なんだか、ロマンポルノを彷彿させるタイトルですが、そういう内容ではないです
基地の町、立川を舞台に、メイ(梶芽衣子)率いるレディース?とバロン(藤辰也)率いるイーグルスの不良グループは仲良く悪さをしていたけれど、妹を探しにハーフの勝也(安岡力也)が立川に現れ、その勝也をメイが惚れてしまうところから話はこじれだす
イーグルスの面々の中には、自分の女を別のハーフに取られてしまい、腹いせにそのハーフをボこるのだが、そこに勝也が現れ、イーグルスは逆にボコボコ
そんな逆恨みやバロンの姉は過去に米兵に乱暴されてるトラウマから、ハーフ狩りを始めだす
そして最後はバロンと勝也の一騎打ち
バロンのことも勝也のことも好きなメイは止めようとするが、結局二人とも息絶える
と、破綻をきたす若者の描写としてはいいですが、なんだか救いがなさ過ぎて、悲しいお話です
梶芽衣子と安岡力也のカッコよさは今でも充分に通用しますな
などと
ほんと、ファッションセンスや時代描写だけを見て楽しめればいいと言った作品です
色々、この作品は評価が高いですが、内容としてみると、とても暗い気分になってしまうので、自分の評価はちょっと低め
この映画を見て一言
男は女に振り回される
この一言に尽きます
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