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ホンダVT250F
初期型VT250
RZの対抗馬として８２年に登場
ホンダはWGP500ccに４st楕円ピストンのNRで挑戦していて（～81年）、その技術を投入したのがVT
一説にはNRターボを参戦させるにあたりNRのエンジンを半分にした250ccNRのエンジンも作り上げており、そのエンジンをベースにしたとも
こちらのVTは当時のオプションであるセンター＆アンダーカウル、シートカウルを装着
この3分割のフルカウルはRG50ガンマ、AR125Sなどに採用され、83年の250ガンマでフルカウルが登場するまではレーシーなイメージで扱われてました
