映画好き店主

８０年代初頭の2ｓｔGPマシンが好きなら一回は見ておいて損はないのが「汚れた英雄」原作は大藪晴彦の小説ですが、こちらは設定が６０年代のWGPそれを８０年代の全日本に置き換えての設定に少し無理はあるものの、TZ500やスクエア4YZRが出まく...

自分の中では邦画のベスト10に入るのが「麻雀放浪記」阿佐田哲也の小説「麻雀放浪記」の青春編を映画化したものその為か、マガジンで連載してた「哲也-雀聖と呼ばれた男」に比べると恐ろしいバイニンは出て来ませんが、どうしようもないのにどこか憎めない...

前から見たいと思いつつ、やっとか入手の一品は「彼のオートバイ、彼女の島」ご存知「片岡義男」の小説が原作片岡義男の世界観を100％現しているとは思えませんが、この映画はこの映画でバイク好きから見ると、全篇にわたり、カワサキＷ3がひたすら登場し...

久しぶりに映画レビューでも和製ウォリアーズと言えるべき東映の「暴力戦士」和製うんぬん、ウォリアーズのパクリですストーリーは神戸は六甲山山頂で行われていたARBの野外ライブ、そのライブがピークを迎えた頃、神戸最大のチーム、ドーベルマンと東京か...

今日の映画紹介は「栄光への５０００キロ」石原裕次郎が１９６６年のサファリラリーにおける日産ラリーチームの戦いを演じた作品です石原裕次郎演ずる五代高行はどこのメーカーとも契約せず、１戦ごとにセミワークスやプライベートチームと契約して走るジプシ...