雨が降る降る予報でしたが降らずじまい、お陰で多くの皆様のお越しありがとうございました

スズキ GN125
80年代のロードバイクを手直しした程度のアメリカンバイク
でも80年代は125クラスはビジネスやコミューター需要が中心で、足つき良く燃費も良く、頑丈で荷物も結構運べるGN125は根強い人気を誇り82年の登場から99年に排ガス規制などへの対応が厳しくなったのが原因で日本市場から退場まで長い間125クラスを支えてきました
今は中国で中国スズキOEMやコピーバイクが生産され、それが日本に輸入しており、今でも新車で購入が可能
価格も新車で35万前後、中古なら20万前後で入手でき、日本の今のバイク価格の高沸から再度人気上昇中
兄貴分であるGN250の外装などが使え、グラトラなどの外装も流用可能なので、スクランブラーやカフェなどのベースとして、セカンドバイクや下道ランのお供としても人気があります

ヤマハ ビラーゴ250
80年代後期、和製アメリカンも本格的スタイルになりアメリカンブームが到来したころに登場したビラーゴ250
それまでの250アメリカンは既存のエンジンを使ってた為、Vツインエンジンの250アメリカンは皆無
その中で専用設計でのVツイン250アメリカンは驚きでした
またコンパクトな車体と足つき性は女性にもウケ、今のバイクブームではないですが多くの女性ライダーの受け皿にも
兄弟車のビラーゴ400がドラッグスターにモデルチェンジをし、250もドラッグスター250へとモデルチェンジ、今でも国内アメリカンでは人気のドラスタもこのビラーゴなくしては存在しなかったでしょう