マティーニって奥が深いね

カクテルの王様、マティーニ

レシピはドライジンとベルモット、この二つの酒の単純な組み合わせだけだが、そのバリエーションの多さは無限大といっても過言ではありません。

 例えば、ドライマティーニ、エキストラドライマティーニ、スイートマティーニ・・・・分量を違えていくらでも種類が存在しています。
 それも人の数だけ、レシピがあるくらいで、著名人などは、マティーニにまつわる逸話を一つや二つ持っていました。

 イギリスのチャーチル首相は、ジンだけをステアして、ベルモットを横目に見ながら飲んだとか、(それくらいドライなマティーニが好きだったと言うわけで)

 文豪へミングウェイは第二次大戦に従軍中、奪還したパリに赴き、唯一営業していたホテルのBARでありったけの酒で作れるだけマティーニを、と注文し、50杯マティーニを出され、(作るほうも作るほうで)ヘミングウェイもそれをフラフラになりながら飲んで帰っていったとか。

 俳優クラーク・ゲーブルはベルモットのビンを逆さに振り、そのフタでグラスをさっと拭いて、あとは並々とジンを注いで飲んでいたなど。

 皆さんドライマティーニにこだわりを持っているんですが、ここまで行くと、ジンだけ飲んでいればいいのに、なんて思うでしょうけど、そのこだわりが、酒を飲むのには重要で・・・・。

 それもそうですが、今は、ドライな傾向が強くて、一昔前なら、ドライマティーニと言われていた、マティーニで今は標準のマティーニですから。
 じゃあ、昔スイートだったら、今その分量なら、エキストラスイートになるのか?なんて思ったりもしますが?スイートはドライベルモットを使わず、スイートベルモットで作るので、そんなことにはなりません。

 元来のマティーニはスイートベルモットで作っていたようなので、昔の味を楽しみたい人には、一度飲んでみるものいいかと。

 などとグダグダ書いてますが、著名人の真似して、自分もこだわりのマティーニの飲み方をやってみるのも、いいかもしれませんね。


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