【お客様のバイク紹介】カワサキニンジャ250、スズキハヤブサ1300、ヤマハYZF-R25、R3、MT-25

夜半はめっきり冷えてきましたが、皆様のご来店ありがとうございます
昨晩も忙しすぎてバイクの写真撮れなかったお客様申し訳ございませんでした

カワサキ ニンジャ250

ZX25Rがあってもニンジャはやはりこのツイン
85年に登場のGPZ250Rのツインエンジンがベースですが40年近く使われるとは設計当時エンジニアの人も思わなかったのでは?
ホンダVTのエンジンと共に優れた250ツインエンジンであります

スズキ ハヤブサ1300

99年に世間の度肝を抜いたGSX1300ハヤブサ
早20年も経ち、今は3代目
モンスタースペックでありながらGTマシンとして作られたこともあり意外にも扱いやすい特性
同じスズキのカタナもサーキットより公道での扱いやすさを主眼に作られたこともあり息の長いバイクに
コンセプト的には現代版カタナなのかもしれません

ヤマハ YZF-R25

ニンジャ250同様ツインエンジン搭載の250SS
かつてのFZR250などと比べると物足らなさを感じるかもしれませんが、トータルバランスでは断然扱いやすい特性で公道でなら遜色ありません

ヤマハ MT-25

YZF-R25のカウルレス版
80年代中期まではレプリカモデルにもカウルレス版がありました(スズキのウルフだけは後年にも発売)
ただ価格が安い廉価版的な部分もありましたが、今はポジジョンの見直し、外装パーツの新作などストリートスポーツの資質を高める方向に振っており、単なるカウルレス版の枠組みでは測れない魅力が備わってます

ヤマハ YZF-R3

R25のボアアップ版
やはりかつてのRZなどは350ccも存在
80年代前半まではWGPにも350ccクラスが存在してたので世界的にはポピュラーな排気量でした

今の300cc化はレースがベースの排気量ではありませんが中排気量クラスの世界基準になっており、その世界基準をにらんだ戦略のバイクであります
たった50ccですが、プラスアルファのパワーやトルクはR25と車体は一緒だけに差を大いに感じさせてくれます