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マットモーターサイクル ヒルツ250
イギリスのバイクメーカー マットモーターサイクル
エンジン、シャーシーを全面設計するスタイルではなく、汎用のエンジンやシャーシーをベースに外装やエクステリアをオリジナルで仕上げる手法で近年多くのメーカーがこれにより誕生
その中では日本での知名度が高いのがマットモーターサイクル
ヒルツ250はベースはスズキのグラストラッカービッグボーイでしょう
リアのディスクブレーキやABS搭載など、進化も遂げ扱いやすさもあがってます
その割に車重は130㎏とベースの現行グラストラッカーより軽いのは特筆すべき点
近年250ccクラスでも180㎏位ある中では取り回ししやすい軽量さと言うのも初めてのバイクを選ぶのにポイントだと思います

富士重工 ラビット スパーフロー125(S301BH)
戦後のスクーターブームを支えたラビットもスーパーカブなどの新興原付の前に勢いを無くしつつあるなかの1965年に登場
66年に富士はスクーターの生産を終了させ、125ccとしては最後のモデル
このモデルは流体トルクコンバーター採用のオートマチック
カブのオートクラッチに対抗したというか、市場の要望でもあったのでしょう
この後、スクーターは80年代初頭にソフトバイクの名称で50ccクラスで復活
00年代のビッグスクーターブームから125ccクラスのシティコミューターとしての人気復活と歴史は巡っています