【お客様のバイク紹介】ロイヤルエンフィールド ブリット350

木曜日でしたが、平日にも関わらず多くの皆様のお越しありがとうございます

ロイヤルエンフィールド ブリット350

今ではポピュラーな海外メーカーになったロイヤルエンフィールド
90年代にSRブームに乗り日本に入ってきたときは
インド!
OHV!
右チェンジ!
ポイント点火!
50年代のまんま!
と驚きの連続でした
価格的にも安く大いに売れるかと思いましたが、販売網の弱さからか、大ヒットとはいかず細々と販売されてました

今もブリットの名の350はありますがOHC、インジェクション、ECUと現代のモデル

今のエンフィしか乗ったことが無い方がこの時代のブリットをヴィンテージバイクブームのノリで買うと痛い目にあいます
なかなかかからないキック
電装は不安定
キャブも不安定

でもバイクと乗り手の距離は身近
試行錯誤と根気で快調になったときの喜びは今のバイクにはないもの
振動と排気音も一人で山道を走ってるときなど心地の良いモノです

覚悟はいりますが、乗りこなす喜びも大きいバイクです