DKW整備 備忘録 その12 一瞬エンジンはかかるけど

前回、プラグケーブルを交換し、火花はバッチリになり、そうなれば始動を試したくなります

ガスタンクはまだ汚れがひどいので、キャブのフロート室に触接ガソリンを入れてやり、キック!
何回かキックをしてたら、一回着火!

しかし、その後が続きません

何度か繰り返すも、その繰り返し

どうもキャブがまだ駄目なようですね
試しにキャブを再度開けてみると、ジェット類の穴が汚れで詰まりかけてます
ここを洗浄し、再度始動してみたいところですが、しばしキーオン&バッテリーつなぎっぱだったので、バッテリー上げてしまいました・・・

キャブを見てると、フロート室のガスケットがダメですね
フロート室だけでなく、ガスケット類は全部ダメなようです(50年も放置なら当たり前)
これは自分で耐油ゴムで切るしかないでしょう

あとはマフラー詰まりか?
こちらはパイプスルーで洗浄でしょうね

復活までの道のりは厳しいです(笑)