【お客様のバイク紹介】ピアジオベスパ125ET3、カワサキZRX1100、H-D XL1200NSアイアン、ホンダCBR650R

連休最後の夜、数日前の寒さからみると少し和らいだ夜はバイクでのご来店ありがとうございます

ピアジオ ベスパ125ET3

スモールボディのベスパも人気上昇で、この125ET3も70万とかの値が付きだしております
こちらのET3は不動車からレストアをコツコツ行いやっと公道復帰したばかり

これから色々ドレスアップをしていくそうで、進歩が楽しみです

カワサキ ZRX1100

ビッグネイキッドブームの中、カワサキは空冷ゼファーから水冷ZRXを投入
Z1000Rを彷彿させるデザインや走行性能は好評で、この後1200、1200ダエグとカワサキの一時期を築き上げる車種へとなっていきました

ハーレーダビッドソン XL1200NS スポーツスターアイアン1200

フリスコチョッパーイメージのメーカーカスタム アイアン1200
70年代テイストな配色のタンクのカラーリングはハーレー社にとって辛かったAMF社傘下の頃のものだが、AMF社はハーレーにさほど投資をしてくれない中で、少しでも日本車に対抗するすべとしてカラーリングやスポーティーな外見になった70年代ハーレーは、妙な無骨さとマッスルカー的な雰囲気で非常にカッコよく見えてきます

そんなデザインも取り込む今のハーレー社の戦略というのは凄いものですね

ホンダ CBR650R

600ccクラスはレーサーベース車としての役割もあるせいか600ccに縛られていましたが、ZX6Rがストリート用に650ccに拡大
この50ccがトルクのアップに貢献し扱いやすい特性に
ホンダもこの手法を見習ったか、CBR600RRから650Rへ

1000SSが敷居の高いバイクになりつつあるなか(レーサーベースとして考えれば更なる進化を計るのはレプリカ時代から変わらない流れ)手軽に扱えてかつ気軽に買える高性能をユーザーが求めるのは当然のことで、これもまた正当な進化と言えるかもしれません