映画好き店主

第二次大戦中のプロパガンダ映画にありながら名作と言われた「カサブランカ」 親ドイツのフランスヴィシー政権管理下のモロッコの都市カサブランカ そこでカジノ兼カフェを経営するリックの元にとある夫婦がやってきた 彼らは反ナチスのレジスタンスの指導者と妻で、ドイツからの迫害から逃れる為にカサブランカで中立国ポルトガルへの通行証を手に入れにやってきたのだったが、その妻はかつてリックがパリにいた時愛し合った中であったが、パリ陥落の日に忽然と姿を消したのであった ラブロマンスでもありますが、別れた女から「実は貴方を愛してた！」って言われただけでわだかまりが解ける男って単純だよなー　と思いつつ、とってもその気持ちわかってしまう自分もいたりして（笑）

クリント・イーストウッドの出世作ダーティーハリー 44マグナムや正義感が強いアウトロー刑事のプロットはこの作品から

近未来のディストピアに現れた謎の男 彼こそ、そのディストピアの為のロボットであったが打ち捨てられたハカイダー 記憶を無くしたが本能に従いそのディストピアに向かい、そこで出会った少女の為にディストピアを破壊する 愛車白いカラスは黒いVーMAXに VーMAXは似合ってますが、やはり色は白にして欲しかったかな

ジャン・ポール・ベルモンドもとうとう鬼門になりました ジャン・リュック・ゴダールの代表作にてフィルムノワールの代表作 アメリカンニューシネマにも多大な影響を与えた本作「勝手にしやがれ」 自動車泥棒が刹那的に生き、その彼女も刹那的に彼を裏切り、そんな作品

R・ロドリゲス監督の代表作の一つエル・マリアッチシリーズの最終作 家族を殺された伝説の殺し屋エル・マリアッチ最後の戦いはクーデターを企てる軍部との一騎打ち そこにCIAや大統領を支持する民衆も加わり大混戦 ロドリゲス監督は盲目好きですね きっと座頭市のファンなんでしょう