【お客様のバイク紹介】カワサキバルカン400、ホンダシャドー400、ヤマハドラッグスタークラシックス400

雨混じりの天候の中、国産400アメリカン第三世代勢ぞろいです

カワサキ バルカン400

フロント21インチのホイールとキング&クイーンシートが迫力のカワサキアメリカン
元々はGPZ S系の並列2気筒で登場したバルカン、スティードに代表される90年代アメリカンブームに対応し800バルカンのエンジンをスケールダウン
エンジンベースは800なので、エンジンのボリュームもあり400とは思えない車格が人気でした

ホンダ シャドー400

和製アメリカンブームもスティードのようなロー&スリムからロー&ファット&クラシックに流れが変わりそれに対応し登場
ネーミングとしては80年代に750アメリカンにも採用されましたはスタイルは全く別物
スティードより更にフィンが刻まれたシリンダーの造形は中々の出来栄えでエアクリ周りのすっきりしクラシカルな見た目とは裏腹に全体的な進化の感じられる作りです

ヤマハ ドラッグスタークラシックス400

和製アメリカンブームもひと段落か!と思った90年代中盤に突如登場のドラスタ
それまでのヴィラーゴから一転ファット&ローで一躍人気モデルに
そこから第三次和製アメリカンブームが始まりカワサキバルカンやホンダシャドーが登場
国産唯一の空冷Vツインのサウンドは比類なきもので、それがドラスタファンを増やしていった要因の一つでもあります