【お客様のバイク紹介】ドヵティ848evo、カワサキZZ-R1100、ZX-10、GPZ900R、ホンダCBR1000RR、スズキGSX125R

暖かい夜でドア解放のままの営業
そのせいか?多くの皆様のお越しありがとうございます

ドゥカティ848evo

ドカで最後のトリレスフレーム搭載のスーパースポーツ848エボ
848ccでもドカの中ではミドルクラスの立ち位置(4気筒なら600ccクラス)
レースのレギュレーションでは600ccクラスはツインなら750までOKなので、あくまでストリートでの扱いやすさなどを目指したストリートスポーツ

カワサキ ZZ-R1100

90年代初頭のカワサキのフラッグシップ ZZ-R1100
900ニンジャの系譜のエンジンも1000ccを越え、1100ccまでスープアップ
ラム加圧機構が加わり143馬力、限りなく300kmに近いバイクとして当時のリッターバイク市場を驚かせました

カワサキ ZX-10

900ニンジャ、1000RXに続くカワサキのフラッグシップ
フレームがいよいよアルミボックスフレームになり軽量化と剛性、安定性が大幅にアップ
この80年代終盤のカワサキZXシリーズはZX4もですが、本気の全面設計をしながら僅か1.2年で次世代機にバトンタッチと短命に終わったのは残念です
でも本機の成功がZZRシリーズに繋がって行き、今のカワサキGTマシンの基礎を築きました

カワサキ GPZ900R ニンジャ

このニンジャ登場まで空冷でフラッグシップを作っていたカワサキがいよいよ作った水冷機
空冷時代は1100ccまで拡大した排気量を900ccまで戻すも、サイドカムチェーンの新型エンジンは空冷時代のマシンを凌ぐスペックと軽い車重は新たなカワサキの方向性を示し、82年を最後にレースシーンから撤退してたカワサキワークス復活の第一歩(GPZ750Rですが)を踏み出したエポックメイキングな一台です

ホンダ CBR1000RR

故加藤大二郎選手のレプリカカラーのCBR
GP250での圧倒的強さでのタイトル獲得とモトGP創世記に唯一ロッシに勝てる存在だった加藤大二郎
しかしながら鈴鹿での日本GP中に帰らぬ人となってしまい、多くの人を悲しませました
また日本に於けるレースブームを牽引できる逸材だっただけにホンダだけででなく多くの人たちにとって計り知れない損失でもありました

スズキ GSX125R

125ccながら本格的な車体とデザイン性をもったGSX125R
レプリカ全盛期でも125クラスはフルカウルを持った機種は125ガンマ位でTZRも限定ではカウルがありましたが基本カウルレス
今の様にカッコいいフルカウル車が当時もあればよかったのにな!と思ったりもしてますね