【お客様のバイク紹介】ホンダモトコンポ、ヤマハFZR400RR SP

昨晩も熱いバイクのご来店

ホンダ モトコンポ

80年代に大いに売れた2ドアハッチバックのホンダシティのリアスペースに搭載前提で作られた折り畳みスクーター
ハンドルが折り畳め、シートもボディに収納、ガソリンタンクは倒れてもガソリンがこぼれない構造
ホンダモンキーも同様のコンセプトでしたが、ターゲットの車も含めて(シティとモトコンポは同じカラーで統一)のデザインはモトコンポが初
ホンダは2&4ライフのコンセプトは色々出しまして、ダックスもそうですし、同じくスクーターのスカッシュも
近年もこのモトコンポ人気上昇
カスタムベースとしてもですし、コンパクトなので駐輪スペースがない物件でも玄関に置いておけるなどの理由もあるようで

この先50ccスクーターは電動に置き換えられていくのですが、その時このモトコンポ並みのコンセプトeスクーターは出てくるのか楽しみです

ヤマハ FZR400RR SP

90年に発売された400ccのFZR最後のモデル
F3レースでの勝利だけを目的に作られたYZF400レプリカ
フレームワークはまさしくワークスマシン並み
こちらのSP仕様はクロスミッション、水冷オイルクーラーなどを装備し限定1000台の発売
基本レーサーにされてしまってるのも多いので、こんなコンディションで残ってるのは奇跡かもしれません
全日本TT-F3最後のチャンピオンマシンでもあり前年も鶴田竜二選手が駆るZXR-4と壮絶なタイトル争いを繰り広げました
全日本TT-F3は初代チャンピオンがXJベースのFZR
その後はRVFに後塵を浴びるもワークスマシンのエントリー最終年の88年にRCBやRVFを駆る田口益光選手と一騎打ちでSP忠雄の塩森選手のYZF400がタイトル獲得
F3では節目節目のタイトルを飾りました