昨晩も多くの皆様のご来店ありがとうございます
モンディアル HPS300
モンディアルと言えばイタリアの老舗バイクメーカー
ホンダが世界グランプリ（マン島TT）に参戦するにあたりモンディアル社のワークスマシンを譲り受け大いに参考にしたくらい最新鋭のマシンを製造してました
その後、モンディアル社も日本車攻勢の時代に操業を中止し2010年代に復活
その際にはホンダが過去の支援へのお礼としてVTR1000SP1のエンジンを供給したことも
現代のモンディアルはデザインはイタリアで、生産は中国でと近年の小規模メーカーの流れを踏襲
このHPSのエンジンもゾンシン社製水冷DOHC単気筒で、メガリやキャバレロなどにも積まれております
ゾンシン社は2000年代初頭にメーカーとしてというかチームとして世界耐久戦へGSX-R750でエントリー
02年にはタイトルを獲得など、その後の社の盛況を予感させる結果を得ました
KTM デューク125
車体は390と共通の125
剛性的にはしっかりしており125のモタードだからと不安な要素はありません
KTMはオーストリアのメーカーで、デュークはインド生産
生産はバジャジ社が請け負ってるのでクオリティーに問題はありません（パジャジ社は長年ベスパのライセンス生産を行ってたメーカー）
グローバル化というのは凄い勢いで進んでますな
