昨晩も多くのお客様のお越しありがとうございます

ハーレーダビッドソン WL
サイドバルブのハーレーは見分けが難しくWLDかWLか?と思いましたが、WLかと
タンクのエンブレムから46年位のモデルかとは思います
フットクラッチ、ハンドチェンジ、左手ブレーキと今のバイクとはまるで違う操作系統
英国車の右チェンジ、ベスパ、ランブレッタのハンドチェンジと色々な操作系統がありますが、どのオーナーも「慣れ!」と言います
サイドバルブのハーレーは超骨董のイメージですが69年までAMAダートトラックではワークスマシンで使われたエンジン
シリンダーヘッドの構造が単純なのでヘッド周りの整備がしやすかったりとメリットもあり今でも根強い人気があります


カワサキ W650
Wも800cc化そしてメグロエンブレムを身に纏うなど遍歴がありますが、この650のヒットがあってのこそ
左二本だしのWは北米仕様のW2SSイメージ
このバリエーションをカワサキが純正で販売しなかったのはもったいなかったですね
下のWはアップハンでフェンダーレスのボバーイメージ
Wはカフェ化のイメージが強いですが、こっちの流れも似合います

カワサキ DトラッカーX
今は人気がひと段落ついたもののコアな層には人気のモタード
海外メーカーは今でも販売してますが、日本のメーカーは排ガス規制でほぼ撤退
このDトラッカーも惜しまれつつ退場してしまいましたが、未だに人気の一台です


ヤマハ SR
こちらも色々なスタイルにカスタムされるSR
キャストホイールにホワイトリボンの組み合わせはオールドスクール
車体のカラーやストライプとも相まってアメリカ西海岸の匂いを纏ってます
下のSRはエアクリーナー&バッテリーレス、リアフェンダーレスとスカチューン系
どんなスタイルにも合うのもSR人気の秘訣です

ホンダ CD125
ビジネスユースながらクレードルフレームとパラツインエンジンをもったCD
CBもこのCDに準じた内容で、むしろCDを少し手直ししてスタイリッシュにしたのがCBと言っても良い位
逆にCDのチェーンカバーはビジネスバイクらしいですが、チェーンのメンテ回数が少なくて済むのがとても便利

ヤマハ MT-09
SS車のカウルレス版ではなくストリートファイターとして最初から作られた09
エンジンは120度クランクの直列3気筒
過去にヤマハが出してたGX750などと同じ構成だがクロスプレーンクランク採用などで全くのブランニューなのが分かります

ヤマハ マジェスティーS
スポーツスクーターの先駆者マジェスティ
スクーターでもスポーツ走行を!のコンセプトは83年のトレーシー125から
2stエンジンはRZ125からの流用とも言われ、重量配分のそれはまさしくスポーツバイクでした
そんな血統がマジェにも受け継がれ、そしてT-MAXなどへ受け継がれてもいきました