ここのところCDプレーヤーが不調
プレーヤーの蓋を閉めても、またパカン!と開いてしまう状態
何回か閉めてると、なんとか起動開始なんですが、とても使いにくい
原因は蓋の開閉をしているドライブベルトの劣化
スペアの部品は持ってるので、交換しましょうと閉店後作業開始
ベスタックスのCDX16は、無駄に大きいこともありマイクロコンポのような箱根の寄木細工状態ではないので、蓋を開け、CDプレーヤーだけ取り出すのもさほど難しくはありません
そして過去にもこのCDX16をレストアしたことあるので、作業はそれなりに順調(この本体ではなく別のものです)
CDプレーヤーを取り出し、プレーヤーについている基盤も少しだけ外し、プレーヤー本体をやっと穿り出す
黄色いところにあるドライブベルトが劣化し硬化してうまく作動しなくなってます
なので交換(1本100円くらい)
とり出したドライブベルト
楕円で形が固定されてしまってます
些細に感じるかもしれませんが、こんな事くらいで動作がおかしくなるのです
この作業を二回繰り返し(ツインドライブなので)
何故だかネジが少し足らなくなりましたが、なんとか完了
無事蓋もちゃんと開け閉め出来ました!
もちろん動作もスムーズ!
まったく問題なし!
作業時間1時間20分
久しぶりのCDX16だったので、作業工程を忘れてたところもあり、すこし梃子摺りながらの作業
次回はCDのレンズ交換でしょうけど、もっと素早く出来そうです
元々ヤフオクでジャンク扱いで1000円で入手のCDX16
なかなか当店でお役にたっております