和田堀給水所 最後の姿

昨日は訳ありで井の頭通りを歩くことに
でも歩いたおかげで、気が付いたのは

世田谷大原にある和田堀給水所 1号配水池 昭和9年の建物
それも5年前より解体が始まり、見学も終了
そんな中ゲートが開いていたので、最後の雄姿を

井の頭通りは多摩湖、狭山湖からの水を武蔵境浄水場へ、そして浄水場からこの給水所までの水道管が埋設されてる道(送水管の上に出来た道)
その歴史の生き証人最後の雄姿であります

この時代の有名な建物だと御茶ノ水の文化学院の校舎も2004年頃に建て替え(アーチ部分だけ保存)
丸子橋下の多摩川スピードウェイ(河川敷土手の観覧席跡だけ現存)
多摩湖造成時のトロッコトンネル(遊歩道トンネルとして現存)
そんな中頑張ってくれてましたが、いよいよ解体

最後にいい姿が見れて良かったです