昨日はパンク修理をしたので、折角だから写真に撮って、パンク修理初心者でも分かるように解説を
まずパンク修理に使う道具。100均でも売ってるパンク修理キットってやつです
タイヤをホイールから外す、タイヤレバー(オレンジのやつ)
穴を塞ぐゴムパッチ
ゴムのり
紙やすり
でまず、タイヤとホイールの間にタイヤレバーを入れて(パンクしてるので、隙間はあります)右か左にスライド
タイヤが外れたら、中からチューブを引っ張り出します
その際に、チューブを傷つけないように、丁寧に出しましょう
で、空気を入れる口の根元のネジを外し、バルブ(空気を入れる部分)のネジも外しましょう
チューブを取り出したら、再度バルブを装着し、止めるネジもつけます
チューブに空気を入れたら、どこから空気が漏れてるのかチェック
目で見てもわからないときは、そのチューブを水の中に入れてみましょう
泡がプクプク出てますので、そこに穴が開いているって訳です
穴が分かったら、チューブから再度空気を抜いて(バルブを緩めましょう)乾いた布で拭きます
そして、穴の部分と周辺を軽く紙やすりで擦ります(糊のつきを良くする為です)
そして、穴の部分まわりにゴム糊を薄く均一に塗ります
塗った糊の表面が少し乾いてきたら(1分くらい)ゴムパッチのアルミの台紙をはがし、ゴムの部分を糊の部分に貼り付けます
貼り付けたら、両手の手の平ではさんで押してパッチがしっかりくっつくようにしてあげましょう
少し乾くのを待ち、パッチの表面のフィルムもはがします
再度チューブに空気をいれて、水の中にいれてみましょう
先ほど修理した箇所から泡が出てなければ、修理はうまくいっています
念のために、チューブを水の中で一周させて、他にも空気漏れはないかチェックしておきましょう
またもやチューブの空気を抜き、タイヤの中にチューブを戻していきます
その際に、ホイールのバルブ部分を通す穴と、バルブの金具の位置を合わせておくと、後の作業が楽です
バルブの部分を穴に通し、バルブの根元のネジとバルブを止めるネジを閉めたらタイヤをホイールにはめていきます
その際に、バルブの根元をとめるネジは緩くしておきましょう
タイヤは手で、こねりながらはめて行けば、はまります
全部はめ終えたら、タイヤに空気をいれて、タイヤに歪みがないかチェックし、先ほど緩いままのバルブの根元のネジをちゃんと締めましょう
ネジは、軽く締め込みでやめておきます(締めすぎて、バルブ部分のチューブのところをちぎってしまうこともあります)
それで修理完了
ちょっとした工具(めがねレンチと空気入れ)があれば、あとは100円(パンク修理キット代)でパンクは直せます
自転車が好きな人は、覚えておいて損はないので、是非一度自分で直してみましょう
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