【お客様のバイク紹介】スズキ ボルティー

台風接近の中のご来店ありがとうございます

スズキ ボルティー

ST250の前身機種のボルティー
こちらのボルティーはレッドバロン限定のビビット
ボルティーの最終型機にレッドバロンで手直しし本来はシートが色鮮やかなのですが、こちらは通常のシートが付けられてます

1995年に新車価格29万円と激安バイクで登場したボルティー
フレーム、エンジン、足回りとGN250からそっくり持ってきて、外装を一新させたもの
開発費用も抑えて驚きの低価格を実現
でも外装デザインは童夢が担当と安かろう悪かろうではない開発姿勢は好感度があがります

エンジンは82年のDR250S用の4バルブ
頑丈かつ低燃費で20馬力は必要十分で10万キロは走るタフネス

しょぼいデザインと失笑を買うもののコンパクトで維持費も安く郵政仕様も登場するくらい
このボルティーを更にリファインさせたのがグラストラッカーとマローダー

なんだかんだこの系譜はスズキのスタンダード250になりました