バッファロー66

ミニシアターブームの火付け役の一つで奇才ビンセント・ギャロの監督としての出世作でもあるバッファロー‘66

実家に婚約者を連れて行くと嘘をつき、ごまかすために女の子を拉致って婚約者のふりをさせ、でもその子が自分を好きになってくれて・・・

妄想全開かストックホルム症候群か?んな感じですが、その女の子を演じたのがクリスチーナ・リッチー
この時の彼女は可愛いですね
同時期にラスベガスをやっつけろにも出てますが、バッファロー66の時の方が可愛い
ビンゼント・ギャロが彼女の良さを見抜いて引き出したのかな?

ユマ・サーマンもパルプフィクションにでるまで色々映画には出てたけどパッとせず、パルプフィクションで花開き、キルビルで不動のものにした感じ
タランティーノ監督もユマの良さを見抜き、引き出したので、それと同じかなと思ってます

内容としてはグダグダですが選曲やカメラワークも秀逸
パルプフィクションと共にこの時代のアイコン的作品ですね