長江文明の謎

確定申告やなにやらの事務仕事も終わり、時短営業も終了しリズムが元に戻りつつあり、少し余裕が戻ったので読書などを

ちょっと前から読み始めてましたが、途中でスペンサー自叙伝など読んでしまったので、1か月かかって読了

紀元前3000年くらい前から長江流域に存在していた蜀
中国と言えば黄河文明だと思われていたが長江にも独自の文明が!
三国志の時代、劉備玄徳、諸葛孔明が築いた蜀の国は、この古代蜀を規範として名付けられたとか

三星堆遺跡の本格的な発掘が始まったのが1980年代とまだまだ最近のことで、発掘品が多すぎて調査が追い付かない状況

太陽を信仰し、稲作文化から発展した長江文明は日本にも多大な影響を及ぼしたと思ってた自分としては、是非読みたかった一冊