【お客様のバイク紹介】H-D XLCH1000アイアンショベル、インディアンFTR1200、ホンダドリーム50、ピアジオベスパGTS300、スズキGZ150、ヤマハマジェスティ

昨晩も猛暑熱風で店内の冷房も利きが悪い中、当店のご利用ありがとうございます

ハーレーダビッドソン XLCH1000 アイアンショベル

ショベルヘッドのこのチョッパー、スポーツスターの元祖アイアンショベルとかアイアンスポーツなどと呼ばれてます
レインボーカラーのタンクも近年復刻してますが、元は70年代ハーレー社がAMF傘下時代のもの
今のハーレーから見ると見た目も乗り味も無骨ですが、それがハーレーらしくて良い!という方も多くハーレー社としてはこの時代日本車に押されまくりでしたが、現在の人気のほどは今の日本車の旧車ブームにも負けず劣らず

インディアン FTR1200

新生インディアンの中で人気なのがFTR
ダートトラッカー的な作りで2017年にAMAダートトラックに復帰したFTR750のストリート版と言ったところ
かつてホンダFTRやヤマハTWなどのトラッカーが流行った時代もありそのトラッカー人気の頂点に立つモデルでありトラッカー人気再燃の立役者であります

ホンダ ドリーム50

60年代ホンダがマン島挑戦を旗印にWGPを戦ってた頃50ccクラスもWGPにあり、その50cc市販レーサーだったCR110が50ccDOHCシングルエンジン(ワークスは50ccツインDOHC)
そのCR110をストリート版として復刻させたコンセプトなのがドリーム50
エンジンはXR80系のOHCエンジンをベースにDOHCヘッドを搭載したもの
CR110はカムギアトレンでしたが、こちらはチェーン
とはいえ世界最小のDOHCエンジンを通常の市販車で販売するホンダは楕円ピストンのNRを市販するくらい凄いものがあります

ピアジオ ベスパGTSスーパーテック300

ベスパ史上最大排気量のGTS300
水冷4stインジェクション化と現在のベスパはハンドチェンジ時代から見たら大幅な進化
しかしファントゥライドの精神は当時のまま
スクーターに乗る楽しさを伝える点では今も昔も変わりがありません

スズキ GZ150

中国スズキ製のGZはGNの発展形
GN125と言えば古きジャパメリカンなデザインでしたが、GZではホイールベースも伸びて今のアメリカンのデザインに
排気量も150ccまであがり高速走行も可能
日本国内だとマローダーシリーズがありましたが今はGZが125クラスアメリカンではスズキの主力といってもいいかもしれません

ヤマハマジェスティ

一時のフィーバーは無くなりましたがビックスクーターは移動の足としては未だに人気
荷物の積載性と楽なポジションは捨てがたいものがあります