【お客様のバイク紹介】スズキRMX250S、ホンダXR250、ヤマハDT230ランツァ

昨日は台風による大雨の影響で22時開店にも関わらず皆様のご来店ありがとうございます

スズキ RMX250S

打倒CRM250とばかりに92年にフルスケールで登場のエンデューロレーサーレプリカ
初期型は倒立フォーク装着ながら、後期型は操安性などを重視しあえて正立フォークへ

112㎏の車体に40馬力のエンジン、タンデムは不可と割り切った姿勢は多くのファンを生み出す要因に

ホンダ XR250

4stエンデューロレーサーのXR250RのレプリカであったXLやXLRの後継機で同じくXRの名を纏ったXR250
Rが付く方がレーサーで付かない方が公道版
NSRなんてRが付くのが公道版で付かないのがワークスレーサー
なかなかこんがらがるRの位置付けですが、それまでなかったセルが付いたりして林道での使い勝手は格段にアップ
誰でもトレールランが楽しめるものに進化

ヤマハ DT230ランツァ

2st版セローを目指して作られたランツァ
排ガス規制で2stが淘汰される時代の最後の一台は97年に登場
この時代にバイクながら早くもトラクションコントロールを搭載し、誰でも安心してリアスライドが出来るようになったマシン

振り回す楽しさ! これこそMXやエンデューロの一番のだいご味

登場が早くもあったし、遅すぎたとも言えるし、時代の変革期に咲いたあだ花とも言える一台です