2016-09

moto gp

92年93年に突如現れたルーミ125

WGP125ccクラスも88年より単気筒化され、ホンダRS対アプリリアの2大マシンがGPの主流を占め出した1992年、突如として現れたルーミ1251950年代にスクーターを中心にバイクを生産していたルーミ社残念ながら50年代末には倒産してし...
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88年限りの参戦 カジバ125GP

1988年にWGP125ccクラスはそれまで2気筒エンジンで戦われていたものが、単気筒エンジンにレギュレーションが変更されましたそれを機に、125ccクラスに参戦を開始したのが、ホンダRS、アプリリア、デルビと125ccクラス最後まで名の通...
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125cc.250ccでは強かったが、500ccの壁は厚かった モルビデリ500

80年代前半500ccクラスに於いて、日本製レーサーに果敢に挑んだマシンの一つにモルビデリがあります70年代の125cc、250ccでは大活躍で、P・ピレリ、P・P・ビアンキが125ccで、M・レガが250ccでタイトルを獲得その勢いを持っ...
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ボトムリンクサスの追及 Fior500 1989

今回もフランス製マシンのフィオール500最大の特徴はフロントのボトムリンクサス80年代前半、RGB500に搭載から始まりRS500を経て、TZ500ベースのサイドカー用エンジンになり、オリジナルセミモノコックフレームと完全なオリジナルマシン...
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フランスの珍GPマシン BUT350 1978~1980

前回のペルノー250に続く、フランスエスプリの塊のようなマシンがBUT350アルミダイキャストフレーム&ガーターフォークのフレームワークが斬新でした恐らく軽量化と姿勢変化の少なさを狙ったフレームワークであったのでしょうホイールベースの長さを...