久米川古戦場と八国山緑地

世の中鎌倉時代に注目が集まってたようで、その鎌倉幕府終焉の戦い「新田義貞の乱」は武蔵の国というか多摩地区で激戦を繰り広げました
第一ラウンドは小手指
第二ラウンドは久米川(今で言う所沢と東村山の間位)
その久米川古戦場を訪ね、その裏に鎮座する八国山(トトロに出てきた七国山のモデル)に伝承で残る将軍塚などを散策

郊外の住宅地の中のこじんまりした公園にその石碑はあります
700年近く前にここで数万人規模の戦いがあったとは想像も出来ない位のどかな景色

その古戦場の裏にそびえる八国山
ここに新田義貞は陣を引いたと言われ

その陣の後には将軍塚が(将門塚のように首が埋まってるとかでなくて安心)

八国山は隣のトトロの舞台七国山のモデル
東京と埼玉の境ののどかな風景が今も残ります

その八国山の小高い部分に立つと北は所沢の街並み、南は久米川の街並みが見渡せます
鎌倉時代は四方が見渡せたせて八国が見渡せたので八国山と言われたとか

八国山緑地を散策するなら西武園駅より徒歩が近いかと
古戦場はその西武園駅の八国山を挟んで真反対の位置
駐車場もないエリアなので自転車か徒歩か
(バイクは公園入口にかろうじて隅っこに邪魔にならないようになら置けるには置けます)