【お客様のバイク紹介】スズキXN85 Turbo、BMW R1100RS、ヤマハSR400、ドラッグスター400、セロー225S、ホンダCBR1000RR、カワサキ250TR、ヴェルシス250

3月初日の昨晩も春の陽気もあり多くの皆様のお越しありがとうございます

スズキ XN85 Turbo

80年代初頭のターボバイクブームの際にスズキが出したターボ車
ベースはGS650Gの空冷4気筒2バルブ
最高速を伸ばすというより加速重視のセッティング
こちらのXNは外装が完全に変更されててGSX-Rのカウルとタンクからシートまで一体のカウリング
ノーマルのネオカタナテイストも良いですが、こちらのターボGSX的なデザインも痺れるものがありますね
ターボ車なぜか各メーカーフルスペックのバイクをベースにするのでなくホンダはGLの水冷横置きVツイン(OHV)500と650
ヤマハはXJの空冷650cc(ツインカムですが2バルブ)
スズキも650で空冷4発の2バルブ
カワサキだけが空冷4気筒750DOHC

どちらかと言えばツアラーにターボを!との考えだったのか?
スーパーバイクにターボこそユーザーが求めてるものだと思いましたが、どうだったんでしょうね?

BMW R1100RS

伝統のRSの名を受け継いだ1100RS
93年に登場しボクサーエンジンと言えばOHVでしたがOHCになりフロントはパラレバーでインジェクションと近代的なBMWとなりました

ヤマハ SR400

SRでは定番のカフェレーサーですが、タンクのカラーリングがビビアンウエストウッド!ラメというか非常に綺麗なカラーリングです

カワサキ 250TR

エストレアのトラッカーバージョン
空冷シングル250ロードの手直しによるトラッカーはスズキのグラトラが有名ですが、こちらの250TRも良い出来で大いに売れました
エストレアも250TRもカスタムベースとしても人気で、一見するとどちらをベースにしたのか?分からないものも多いですが、サイドカバー付近のフレームの形状が違うのでそこが見分けるポイントです

ヤマハ ドラッグスター400

当店だけの定点観測になりますが、400アメリカンも若い人を中心に人気ありますね
特にドラスタは流通量も多かったので(90年代中盤から終盤にかけても良く売れてました)今でも比較的入手しやすいのも良いですね
他車アメリカンが水冷なのにドラスタだけは空冷で、エンジンノイズも含めてのアメリカンライドを楽しめるのも人気の一個かも

ヤマハ セロー225s

セローと言ったら225時代のモデルを想像します
こちらのセローは225sで2000台限定モデル

リアサスにビルシュタインタイプのリザーバータンク付きサスを装着
減圧両方で20段階のセッティングが可能となり、ガレ場での走破性がアップ

ホンダ CBR1000RR

SBKなどでのホモロゲはRR-Rに譲りましたが、一線級の戦闘力を持ったRR
RC211譲りのエンジンを包み込むようなフレーム構成にVTスパーダでも採用されてたダイキャストフレームとホンダの技術の粋を集めたシャーシーは流石と言ったところ
このエンジンを包み込むフレームもCBR400RRのZフレーム的な部分も感じ、ダイキャストフレームと共に80年代のレプリカ時代のテクノロジーが今も継承発展してる事に驚きと嬉しさを隠し切れません

カワサキ ヴェルシス250

250ccアドベンチャーでは少し知名度が低いヴェルシス
ニンジャ250系のツインエンジンを搭載しVストロームのライバルでもありますが、車重、馬力共にヴェルシスの方がアドバンテージがあり、Vストロームは欲しいけど重いしなー!とか、もうチョイパワーがあればねー!なんて方に大いにおススメ