【お客様のバイク紹介】カワサキW650、W800、Z1000、ZX-10R、スズキGSX-R1000、トライアンフストリートトリプル675、BMW K12000R

昨晩も多くの皆様のお越しありがとうございます
昨晩も忙しすぎてバイクの写真を撮れなかったお客様申し訳ございません
次回に撮らせていただきたいので、またのご来店をお待ちしております

カワサキW650

メグロジュニアをイメージしたエストレアの成功から市場では大いに期待されての登場は往年のフラッグシップW1イメージのW650
流石にOHVではなくOHCながらエンジンの味付けなどは当時の雰囲気を醸し出してます
大型クラスにクラシカルなモデルも少なく、W1イメージを除いてもパワーばかりのマシンを持て余すユーザーにも好評でした
トライアンフのボンネビルと同時期の登場に思われますが、W650は99年ボンネビルは01年と、むしろW650の成功がトラに影響を与えたのか?

カワサキ W800

W650登場から12年経ってスープアップ版として登場
W650はトルクもあり乗って楽しいバイクだけど、もう少しパワーをとの市場の声に応えたのと排ガス規制対策で780ccへ
それでも16年には一度退場するも更なる規制対策を施し、19年にストリートとカフェの二本柱で復活
カフェはハンドルマウントのロケットカウルとストッパー付きシングルシート風シート装着
ストリートは従来のモデルの名称変更
大型クラスのSR的な立ち位置でカスタムベースにツーリングや街乗りにと大活躍

カワサキ Z1000

ZX-10Rベースのストリートファイター
初代は9Rベースでしたが、MCを経て10Rベースへ
00年代以降、SSベースのストリートファイター(ネイキッド)が世界的に人気になり真打登場と03年に発売
イタ車的な雰囲気で大人が乗って映えるバイクから、メーカーコンセプトの「凄み」のある顔に

トライアンフ ストリートトリプル675

デイトナ675をベースとしたストリートファイター
フレームマウントの2眼はスピードトリプルと同じフェイス
基本的にデイトナと同構成でセッティングを街乗りや峠主眼へ変更し、ストリート最強ミドルへと昇華

BMW K1200R

K1200Sのストリートファイター
フェイスはフレームマウントで近未来的デザインが目を引きます
かつてKシリーズは直列エンジンを縦置きマウントしてましたが、このシリーズから横置きマウントになり一般的な構成に
でも足まわりはシャフトドライブのパラレバーサスとデュオレバーサスとBMWらしい構成

スズキ GSX-R1000

ストリートファイターもベースとなるSSの完成度が高くなければ成り立ちません
惜しまれつつも退場したGSX-R1000
一時期は8耐やSBKを大席巻
1000cc時代を見据えた開発が功を奏しました

カワサキ ZX-10R

今も進化中の10R
15年から20年までSBKを連覇の実力は今も衰え知らず
今年はヤマハ、ドカに奪われたタイトル奪取と8耐制覇、どちらも達成可能な位ポテンシャルは高まってます