【お客様のバイク紹介】ホンダCB1000SF、スズキGSX-R1000、カワサキニンジャ400

昨晩も皆様のご来店ありがとうございました

ホンダ CB1000SF

ビッグネイキッドの流れを作ったCB1000SF
92年にCB750の感動をもう一度!と開発された本機はエンジンはCBR1000Fをベースに中低域寄りにリセッティング
車体はアルミパーツを多用し見た目ほどの車重でないのとバランスの良さからリッターマシンとは思えない爽快さを持ってます
折しも限定解除が教習所で取れるようになり(95年)大型クラスの需要が増えたところ重なったのも本機の人気に拍車をかけ、98年にCB1300SFにバトンタッチし退場していきました

スズキ GSX-R1000

レースシーンから撤退しこのGSX-R1000も生産終了となりましたが、未だに一線級の戦闘力を持ったSS
SBKのレギュレーションが750時代にGSX-R750の上位バージョンとして存在し、鈴鹿8時間耐久ではX-フォーミュラークラスエントリーながらプライベートチームのケンツGSX-R1000は常勝ホンダにあわやと言うところまで追い詰めるなど(最後はカプラー一つのトラブルで長いピットストップをしてしまい逆転される)素材の良さは1000㏄化される前から評判でした
そしてSBKが1000㏄化されると遺憾なくポテンシャルを発揮してきました

カワサキ ニンジャ400

ニンジャ600のスケールダウン版の前期モデルのニンジャ400
600がベースゆえに車体の重さを気にする方も多いですが、その分安定性は良好で、高速ツーリングなどをメインとするならこちらの前期モデルの方が良かったりもします