闇夜の139号線

古着屋で革パンツを入手

それも2500円!

革の厚さも申し分なく、自分の体型にピッタリ!

折角手に入れたなら、やはりバイクに乗って試したくなるもの

昼間の暖かさに油断し、いきなり奥多摩、小菅、大月ルートで走ってみようということに

出発したときは良い天気&気持ちの良い気温

しかし、奥多摩の駅につく頃には気温も下がってきて、曇り空
この時点で少し気持ちも折れてきて

25年ぶりに奥多摩駅前のバス発着所横にある氷川サービスセンター(土産物屋兼食堂)で休憩

高校時代は奥多摩帰りに良く寄ったものです

その頃は400円くらいで食事ができました(他のドライブインは1000円くらいから)
今はどうでしょう?と思ったら


ラーメン500円

相変わらず良心的価格にちょっと嬉しい

食堂クオリティの味も懐かしい
家系ラーメンも良いが、チープなラーメンも良いものです

ここで体を温め、いざ奥多摩湖へ

この時点で4時過ぎで早くも日没開始
奥多摩湖を過ぎ山梨の小菅村に入った頃には薄らぼんやりとした暗さ

小菅村役場を過ぎ曲がらないといけないのだが、どれが小道か?よく見えん・・・
ちょっと通り過ぎてしまい「大菩薩峠あっち!」と看板
これは間違えた!と引き返し事なきを得る

この頃には真っ暗な139号をひたすら進むと綺麗なトンネルが
去年開通した松姫トンネルのようだ

10℃切った気温と暗さのなかでは、人工物があるだけでも嬉しいし、トンネルの中の暖かさと明るさは、折れた心を戻してくれます

しかし長いトンネル
このまま大月まで行けるのか?と思ってしまうほど
(実際は3kmくらいの長さ)

後で知ったが、このトンネルが開通してなかったら松姫峠を回らなければいけなかったようで、そこはかなりの酷道(路面、勾配、Rともに)で、初走行おまけに暗闇では、かなり泣きを見たであろう

トンネルを抜けた頃から、地元民の車に追い抜かれることがでてきました
暗闇の峠道、ヘッドライトも心もとなく安全運転に徹するしかないなか、慣れた方の車は早い早い、後ろから突付かれるのも嫌なので、大人しく道を譲ります
後ろをついて行きたいのですが、早くてあっという間に置いていかれます・・・

やっとか下に下りてきたと思ったら、今度は集落の中、細い一本道になったり、路面は更にガタガタだったり
これは本当に国道139号なのか?と思わせる有様
こんな山道で迷ったらどうなるの?と不安の中、なんとか大月到着

暗闇の道を走って考えてたのは、戦国時代、夜に奇襲を基本かけないのは、真っ暗でなんにも見えないなか、攻めて行っても、敵が誰だか?味方は誰だか?わかったもんじゃない
そもそも峠道を移動しようにも真っ暗では崖から落ちてしまうかも

そう考えると桶狭間の戦いはかなり一か八かの博打だったのかな?

江戸時代も街道筋に宿場が設けられたのも、暗闇の中、いくら街道とは言え、移動は困難
日没で宿で休憩はそうしないと危険極まりないからなんだろうなー

などなど昔の人に思いを寄せていました

20号に出てからは、後は道なりに
相模湖あたりでは(大垂水)悪戦苦闘
高尾に入ったとたん走りやすい
やはり東京恐るべし

夜間走行は都内や都市部に限るね!とこれまた感想

なんだかんだ夜間、10℃以下という条件の中7時間走りっぱなし

なんだか自分の限界に挑戦!
そんなランになりました

小菅村以南はあまりの暗さに写真を撮りようがありませんでした・・・

次回は春になったら明るい時間にもう一度走ってみたいルートでした

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