まだサイドカークラスがMotoGP(旧WGP)に組み込まれていた時代に大活躍したドライバー(サイドカーではライダーではなくドライバー)の一人にスイスのロルフ・ビランドがいました
基本勝つか?リタイアか?というタイプで、タイトルを取る年はぶっちぎり(例えば8戦中6勝とか)
あまりのぶっちぎりのレースでは、意味もないのにピットインしグローブを交換し優勝など、いったん火が入ると手に負えない速さの持ち主で
1988年のへレスサーキットでは500ccクラスのエディー・ローソンが叩き出したラップレコードにコンマ08秒に迫るタイム
この時代、サイドカーはTZ500のパラレルエンジンをベースにしていて良くて130馬力
88YZRは公表140馬力オーバー(150馬力)
そして二人が乗っているハンデを考えると、とんでもないタイム
どれだけコーナーリングスピードが速かったのか?がわかるタイムです
また新機軸を開発するのが好きな方で
異端児的なサイドカーB2B(後輪軸が同一なレーシングトライク)もビランドさん作
エンジンチューンも他の選手よりやりすぎで、おかげでマシントラブルも多い選手でした
通算の勝利は80
そしてタイトルは7
1978年 新機軸のB2Bで
1979年はサイドカークラスがB2BとB2Aの二つに割れ、両クラス制覇を狙うもB2Aクラスのみ
81年と83年もタイトルを獲得するも、しばしこの時代のサイドカー4強にタイトルを阻まれ、もはやこれまでか?と思いきや90年代に復活し
92年、93年、94年と連覇
特に最後の94年はエンジンをスイスオート製V4にトライ
4st時代になるまでのスタンダードになり、新機軸好きなビランドさんの面目躍如
そしてサイドカーがグランプリのタイトルから外された97年をもって引退
1974年から23年に渡る長きレース人生に幕を閉じました
レーシングサイドカーのスタンダードフレームLCRの開発も兼ね(もう一人の開発ドライバーは日本の熊野選手)
サイドカークラスの発展に大いに寄与してきた偉大な選手でした
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