ウイスキーなどの廉価版は何が違うの?

エズラブルックス、スタンダードボトルは写真の通り黒ラベルですが、値段の安い白ラベルも存在してます

お客様から、何が違うのか質問を受けまして回答しましたが、なかなか皆さんではわからないことなのかも知れないので、ここで説明を

 

まず違いは容量が750mlから700mlに減らされてます

そしてアルコールもエズラの場合45%から40%に薄められてます

 

ワイルドターキーの場合だとEC版として55%のアルコールが40%、熟成年月が8年から4年に落とされたものも存在してます

 

原料や製造工程に違いがあるわけではないのですが、量が少ない、パンチが弱いなどが廉価版の特徴です

 

洋酒の場合、もちろん輸入酒となるので関税がかかります、その関税でかつての洋酒はおそろしく高く、ワイルドターキー8年が一本1万円前後してた時代も(為替のレートの問題も含みますが)

国内の焼酎、日本酒メーカー保護の為でしたが、洋酒と焼酎は競合しないだろうということで、洋酒の関税が下げられ、ターキーやジャックがお手頃価格に下がってくれました

とは言ってもまだ一本2千円オーバー、一本1000円前後で入手出来る洋酒からみるとまだお高いということで、関税の基準に合わせて量が少なめ、アルコール薄めバージョンが作られたわけです

アーリータイムスやジンビームの白などは最初から世界戦略でその基準で作られていたりしますよ

不思議なことにテキーラなどは廉価版を作る気がないようで(かつて日本メキシコ貿易協定見直しでテキーラの関税撤廃!と締結があったのも原因かもしれませんが)アルコールは最初から35%のカミノレアルなどでも容量は750ml

おかげで一本1500円前後の価格

これが700mlだったら一本1100円前後の価格に下がるのですが、変えないところがメキシカン魂か?

 

かつては日本製のバイクでも輸出仕様で700cc版というのが存在してました

分かってる限りではホンダのV45マグナとヤマハのFZX

共に750ccなのですが、北米仕様には700ccというのがあって、それも関税対策仕様だったそうです(現在はその関税基準が変わり、対策品を作る必要がなくなったそうです)

 

酒にせよバイクにせよ750ccというのが一つの基準だったようですね

 

 

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