【お客様のバイク紹介】ホンダCL400とスズキGSX1300R隼

9月に入り、少し静かな夜でしたが、皆様のお越しありがとうございました

ホンダCL400
98年に登場のCL400
70年代に人気のCLをイメージして作られたシティトレール
ホンダはCLにえらく力を入れ、プロモーションにはまだ珍しいCD-R媒体で雑誌に付録としてイメージビデオを配布(まだネットはADSLも普及しきれてなく、ISDNかテレホーダイの電話回線、なので動画のネットでの配信は厳しいものが)
しかし人気はいま一つ
やはりCLを名乗らせるなら右二本出しマフラーの赤フレームは必須だったか?
丁寧に作り過ぎて、ネオレトロブームに乗りそびれたもったい佳作バイク
今見れば、CLのイメージをなしに街乗りから、ちょっとした林道くらいまでなんでもこなす大人のイメージの単気筒
良いバイクであります

スズキ GSX1300R隼
こちらは99年に登場の初の300km越えマシン
それまで市販車最速と言われたカワサキZZ-R1100やホンダCBR1100XXにカウンターパンチを食らわせた、世紀末メガGT
あまりのハイスピード競争に規制が入り、リアル300km越えマシンは、この写真の99年と00年モデルのみ
仮面ライダーの初代サイクロンは最高速度300km、改造人間だから乗りこなせる!とも言われてた領域が誰でも買えて、乗れるようになりテクノロジーの進化に驚嘆したのを覚えております