【お客様のバイク紹介】ホンダ スティード

土曜日にしては静かな夜となりました
昼の暖かさから一気に冷えて、疲れる晩でしたが、バイクのお客様のお越しありがとうございます

ホンダ スティード

第二次和製アメリカンブームの火付け役 スティード
レーサーレプリカ全盛期の88年に登場したスティード
90年代に入り映画「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」のマルボロマンレプリカのキットが「横浜ライニング」より発売され、それあたりから大ブレイク
ハーレーソフテイルを模したフレームワークに狭角Vツインはまんまハーレーイメージ
当時は大型免許が教習所で取れなかったこともあり、ハーレーイメージで飛びついた人も多かったかと
SRのトラレプリカやこのスティードのハーレーレプリカの詳細を知らないおっさん連は「若いのにハーレーやトラに乗ってるなんて!」と大騒ぎにも

結局90年代中盤で教習所で大型免許が習得できるようになり、その和製アメリカンユーザーはハーレーへと乗り換えていくことに(和製アメリカンブームだったので、それだけで乗って、降りた人も多数あり)

90年代のユースカルチャー、サブカルチャーを支えた一台であります