【お客様のバイク紹介】ヤマハRD350、カワサキ500SS、ホンダCB750Four

月曜日の平日ながら多くの皆様のお越しありがとうございます

ヤマハRD350

70年代のヤマハの2stは無骨な感じが痺れます
350ccは基本250ccのボアアップ版なんですが、フレームは専用フレーム、250は350フレームなのでちょと重いのが難点ですが容易に350ccに出来るのが利点

このRDについてるサイレンサー一体型のチャンバーって当時はカッコいいと思えずサイレンサー別体のチャンバーの方がカッコいいと思ってましたが、今見るとカッコいいもんですね

カワサキ 500SS

1973年のH1D
最高速200km!と当時のZX-14Rの立ち位置かも知れませんが、その200kmに到達できるのはごく一部のテクニックを持った人だけ
マッハに乗ることだけでなく早く走らせる事が出来て初めて羨望の眼差しで見てもらえる、そんな金で買えない領域を持ったバイクでした

ホンダ CB750Four

カワサキが2stマッハから4stZに転換を図らねばならなかった理由は年々厳しくなる排ガス規制と共にこのCB750の存在でしょう
車重こそ230㎏ですがマッハを凌駕する67馬力、140kmが快適に巡行できる速度など、扱いやすさなどで断トツの性能でした