映画好き店主

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バッファロー66

ミニシアターブームの火付け役の一つで奇才ビンセント・ギャロの監督としての出世作でもあるバッファロー‘66 実家に婚約者を連れて行くと嘘をつき、ごまかすために女の子を拉致って婚約者のふりをさせ、でもその子が自分を好きになってくれて・・・ 妄想全開かストックホルム症候群か?んな感じですが、その女の子を演じたのがクリスチーナ・リッチー この時の彼女は可愛いですね 同時期にラスベガスをやっつけろにも出てますが、バッファロー66の時の方が可愛い ビンゼント・ギャロが彼女の良さを見抜いて引き出したのかな?
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パリ、テキサス

妻に去られた男がショックのあまり息子を置いて失踪 4年後、砂漠で行き倒れになり、弟に救出されるも失踪の理由は語らず 息子との再会を機に徐々に失踪の理由や胸の内を語り始め、妻が居るであろうテキサス、ヒューストンへ そして妻との再会と和解、そして別れを描いたロードムービ
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時計仕掛けのオレンジ

言わずと知れたS・キューブリック監督の代表作 ウルトラバイオレンズばかり注目されますが、この作品の本質は管理された全体主義社会の中ではどんな悪党とてその体制には逆らえない そこだと思っております
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エリザとエリック

ジャン・コクトーの「恐るべき子供たち」の現代版オマージュとも言われる「エリザとエリック」(とはいっても1987年の作品ですが)
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ナック

60年代のスインギングロンドンのテイスト満載の青春コメディー「ナック」 ビートルズ映画で有名なリチャード・レスター監督がビートルズ映画の撮影の合間に撮ったもので、真面目君が彼の同居人のモテモテモッズなドラマーからもてる秘訣を盗みだそうとあれこれしてるところにロンドンに憧れてやってきた女の子が転がり込んできて、そこにもう一人同居人もやってきて巻き起こるドタバタコメディー