【お客様のバイク紹介】カワサキZZ-R400、エストレア、ホンダスーパーカブ

GW、連日の忙しさもひと段落
それでも多くの皆様のお越しありがとうございます

カワサキ ZZ-R400

80年代後半400ccクラスでツアラー的なバイクはスズキのGSX-400FとGPZ400R位な物で、そして人気車種でした
その後継機にGPX400Rが登場するも洗練され過ぎたデザインが不思議とウケず相変わらずGPZの方が人気が高かった
そして90年に登場したのがZZ-R400
600の車体に400エンジンを搭載しフレームワークはGPZの頃からお馴染みのサブフレーム的な補強の入ったアルミフレーム(なぜかGPXは鉄フレーム)
レプリカ時代の終焉に登場したのが良かったか、これもヒット
2007年に生産終了となるまで17年に渡る販売となりました

カワサキ エストレア

250ccで空冷シングルの中で一番エンジンの造形が美しいのがエストレア
ホンダ、スズキ共に他社のエンジンを流用し作ったのに対してエストレアだけは専用設計
カワサキの前身、メグロ社のジュニアメグロをイメージし作られたエンジンはOHVのクラシカルな雰囲気を持ち(エストレアはOHC)長きにわたるセールスに貢献しました

ホンダ スーパーカブ

原付と言えばカブと言うくらい世界の原付の標準とも言ます
パワフル、頑丈、燃費良しと3拍子そろい、価格もリーズナブルとくれば売れない訳がありませんでした
そのタフネスぶりにビジネスバイクとして使われ過ぎたのが仇となり、一時期は若者に振り向かれもしませんでしたが、レトロなデザインやモンキーなどの派生モデルのパーツが使えるという事でカスタムのベースとしても人気が出てきて、発売当初のお洒落なバイクのイメージも復活
モデルチェンジを繰り返しながらも今も人気の一台です

こちらのカブはレッグシールドやフェンダー、チェーンカバーなどを黒く塗装
それだけですが、雰囲気ががらりと変わり良い感じです