軽量級の絶対王者 アンへロ・二エト 1967~1986

60年代から70年代の絶対王者といえばMVアグスタのジャコモ・アゴスチーニ!とだいたい思ってしまいますが、軽量級の絶対王者 それがスペインの誇るアンへロ・二エト

彼が活躍したのは50ccから125ccクラス

それも60年代から80年代中盤までの20年近くにわたってトップに君臨してました

トップに君臨というだけあり獲得タイトルはアゴスチーニに次ぐ13個

GP勝利数は80!

ヨーロッパでは絶大な人気を誇るライダーですが、日本での知名度は今ひとつ

彼が活躍した70年代は125や50に参戦する日本人や日本車が無かった事も要因です

 

タイトルの内訳を見ると

50ccで6個

デルビ、クライドラー、ブルタコで

125ccで7個

ガレリ、ミナレリで

勝利数は

125ccが62勝

80ccが1勝

50ccが27勝

 

85年は250ccクラスにも参戦したもののノーポイント

83年のスペインGPではホンダNS500を駆り500ccにも参戦するもノーポイント

スペイン国内では250ccクラスでもタイトルを取ってましたが、HY戦争真っ只中の85年にガレリ250での参戦はハンデがありすぎたか?

 

スペインのデルビがずっと参戦してくれてれば、デルビの絶対王者で更にタイトルも伸ばしていけたのでしょうけど、デルビの撤退と共にクライドラーや同じスペインのブルタコ、そしてイタリアのミナレリ、ガレリと乗り継ぎ、そのガレリがチームイタリアに運営を託した事から、250ccにステップアップ

84年も125ccのタイトルをガレリで取ってただけに、85年は残念な結果に終わってしまいました

そして84年より80ccにデルビがGPに復帰してたこともあり85年、あまりに思うとおりに走れない250ccに見切りをつけたのかフランスGPにデルビ80で急遽参戦し最後の1勝、通算80勝目を上げ、86年に望みを繋ぐも

最後の86年はタイヤ、サス、シャーシーともに進化しだしライディングも変化しだした時代に対応できず2位一回のランク8位で終了

時代は同じスペインでも若いホルへ・マルチネスの時代へと変わり

その若い同胞の王者の誕生を見届け、GPの舞台から去っていきました

 

90年代、デルビは再度撤退と復活を繰り返し、復活したデルビを駆ったのは彼の息子パブロ・二エト

パブロの兄、二エトJrや甥のフォンシ・ニエトもGPで活躍

いつかは孫の活躍もあるかもしれませんね

 

 

 

 

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