1989年を最後に80ccクラスが廃止されることとなり、どのライダーも最後のタイトルを目指し、闘志をたぎらせてきてました
デルビで3連覇中のマルチネス
クラウザーでタイトル奪還を目指す最初の80ccチャンプ、ドリフリンガー
自作マシンながら上位に食い込む、グナーニ
そんな猛者揃いの中、静かな闘志を燃やしてたのが、デルビのセカンドライダー、マヌエル・へレロス
この年の80ccはわずかに6戦
3連覇中のマルチネスには不運が付きまとい、完走もままならず、わずかに1勝
開幕と最終戦で勝利したハビエル・トロンテギ(後にVγ250を駆ります)
3連勝を飾ったピーター・エッテル
など新興勢力に勝利を奪われ、ベテランライダーが大苦戦のシーズン
しかし多くのライダーが何度かノーポイントを喫しポイントテーブル上は逃げ切れない!
そんな中でもヘレロスは勝てはしないけど、負けない走りに徹し4度の2位、そしてノーポイント無し
蓋を開けてみれば2位のドリフリンガーに12ポイントの差をつけて見事タイトル
3位、4位のエッテル、トロンテギとも17ポイント差
ドリフリンガーもノーポイントはないものの、あと一歩上位でフィニッシュできない
誰もが、ぶっちぎれないレースの中、あくまで冷静に、そしてミスをしない走りに徹しタイトルをもぎ取ったヘレロス
彼もまた、軽排気量王国スペインのそしてデルビの栄光を担ったライダーとなりました(89年は250ccポンス、125ccクリビーレとソロ3クラスをスペインで獲得)
80cc廃止後は125ccにステップアップをしたものの、125への順応が出来なかったのか?90年ノーポイント、91年はシーズン半ばのドイツGPを最後に資金難を理由に引退とデルビ時代から何度が125にはトライしてきましたが、最後まで乗りこなせずでした
ソロクラスで1勝も挙げずにタイトルを獲得するのは、10年後の99年、125ccで同じくスペインのエミリオ・アルサモーラまで待たねばなりませんでした
それくらい目の前の勝利を捨ててまでも、取りこぼしを無くす走りに徹するというのは気持ち的にも、技術的にも難しい事だと言う事ですね
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