【お客様のバイク紹介】ヤマハMT-07、ドラッグスター、XSR155、トライアンフ スピードトリプル955

6月最初の夜も好天に恵まれて皆様のお越しに感謝

ヤマハ MT-07

YZF-R7のストリートファイター版ではなくYZF-R7のベースとなったストリートファイター
R7よりフロントフォークのキャスターは1度寝て、直進安定性は07の方が有利
車重も4㎏ほど軽くて馬力は0.3馬力ほど少ないに過ぎない
クイック過ぎないハンドリングと低いシート高で誰でも安心して乗れる良機
TRX850がツインスポーツとして世に出て(元々ヤマハの4st一号機XS650もツイン)賛否両論ありましたが30年近くをかけここまで磨き上げたヤマハのエンジニアに敬意を表しますし、TRXの先見の明に驚きでもあります

ヤマハ ドラッグスター400

400ccクラスのスタンダードアメリカン
リッタークラスのアメリカンからみるとワンサイズ小さいですが、日本人になら十分すぎるサイズ
何が何でもハーレーじゃないとヤダでないなら、自分にピッタリなサイズ感というのも選択肢に入れるのは大いにアリかと
シャフトドライブもメンテナンスフリーな事を考えるとこれも良いモノです(外車のシャフトは結構な頻度で交換やメンテが必要だったりします)

ヤマハ XSR155

XSR155の連日のご来店ありがとうございます
250ccクラスのスタンダードバイクとして大いに普及してる感じがする今日この頃
無理に大きいバイクでなく身の丈にあったサイズと言うのも先ほどのドラスタでも述べましたが大切な要素
ステータスでなく自分にピッタリなバイクというのは好感が持てますね

トライアンフ スピードトリプル955i

新生トライアンフ最初の主力は3気筒のデイトナ
そのデイトナのカウルレス版と言うかストリートファイターという名称を世に広めた一台がこのスピードトリプル
01年モデルからベースのデイトナが855から955にスープアップしたのを受けこのトリプルも02年に955ccへ

単なるカウルレス版ではなくキャスターなどはMT-07とは真反対にデイトナより1度立てた設定でホイールベースも11㎜ほど短くなりクイックな設定に
ジムカーナに街中でのすり抜けに、いろは坂のようなキツイ峠道でその真価を発揮するでしょう