WGP史上初の女性ライダーでポイントをゲット 「タル・ライン」 1987~90

1949年から始まったWGPも長い歴史の割りに、女性ライダーと言うのは中々現れなく、ポイント獲得となっては1988年まで待たねばなりませんでした

そのWGPに現れた紅一点 フィンランドの「タル・ライン」(リンネとも表されますがラインが現地語読みに近いようです)

87年に125ccクラスにMBAでエントリーしスウェーデン、チェコGPに出場しノーポイント

88年ホンダRSに乗り換え、フランスGPにて14位入賞し、GP史上初の女性によるポイントゲット

名実共にGPライダーの仲間入りを果たし

89年はチームRUMIからのエントリーでホンダRSを駆り

スペイン15位

イタリア19位

ドイツ7位(ホッケンハイム、予選はなんと2位! 女性ならではの小柄さが高速コースのホッケンハイムでは有利に働いたか?)

オーストリーGPリタイア

オランダGP8位

スウェーデンGP15位

チェコGP12位

最終ランキング17位

と男でも十分な成績を残しましたが、翌90年は日本GP26位、オランダGP23位の完走二戦のみで振るわず、そしてフランスGPで重症を負い、91年のGPエントリー資格なし!とFIMから通告を受け、無念のGP撤退

90年は怪我より復帰したチェコGP21位、ハンガリーGP16位、オーストラリアGP19位と復調の兆しもあり、解せない裁定でもありました(この時代、F1のプロモーターでもあった、B・エクレストンがWGPにも参入し、彼がライダーの参戦の決定権を持ったのが大きく、B・エクレストンは女性ライダーやドライバーを嫌う傾向が強く、その煽りを受けてしまった悲運ともいえるでしょう。 ただGPもF1も一つのミスが死に繋がる過酷な環境であるから、そんな処に女性を入れたくないという気持ちもエクレストン氏にはあるのかもしれません)

 

後の日本の井形智子さんや250ccで走ったドイツのK・ポエンセンが再度GPで走ったことを見ると、少し登場が早かったのかもしれませんね

 

 

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