【お客様のバイク紹介】カワサキGPZ900R、ドゥカティモンスター797、ヤマハSRX

月曜日にも関わらず多くの皆様のご来店ありがとうございます

カワサキ GPZ900R ニンジャ

トップガン マーベリックのヒットでまた人気が上昇した感のある900ニンジャ
84年に登場は、それまで空冷エンジンでトップクラスの実力を持ったマシンを輩出してたカワサキもホンダのVFなどの登場に危機感を抱き、それまでの大柄な車体すら捨て軽量コンパクトかつ水冷エンジンのマシンを投入
世界的に大ヒットを記録し新たなカワサキの指標を確立した功労車であります

ドカティ モンスター797

初代モンスターをインスパイアした空冷Lツインを搭載したモンスター
とはいえ、エンジンはデスモデュエと呼ばれる新型
往年の雰囲気を身に纏った新型モンスター
こちらのモンスターはメーターバイザーとシングルシートカウルを装備したモンスター797プラス
水冷&電子制御の塊のドカとは一線を引いたスタンダードドカはこれドカユーザーを増やす起爆剤となるでしょう


ヤマハSRX400

SRのスポーティーなバージョンのイメージですがエンジンは4バルブ
ダブルクレードルフレームに高回転型エンジンと別物
シングルロードスポーツは欧州では人気カテゴリーですが日本では馴染の薄いモノでしたがホンダのGB400,500共にシングルスポーツシーンを盛り上げてくれました

こちらのSRXは倒立フォーク、アルミスイングアーム化、セパハン&シングルシート化などなどシングルロードスポーツに相応しいフォルムを身に纏ってます

ヤマハ SRX400

こちらは後期型のSRX
フレーム変更、モノショック化とスイングアームがアルミ化
ホイールとリアシートカウルの変更が大きなところ

前期型のSRXが思った以上に売れ、更なる発展を図られたSRXですがヤマハのシングルのメインはSRという事で91年に静かにフェードアウトしていきました