【お客様のバイク紹介】ヤマハTDM900、SR400、ホンダCB750Four、スズキボルティー

昨晩も皆様のお越しありがとうございます
混雑時に愛車の写真を撮れなかったお客様申し訳ございませんでした

ヤマハ TDM900

ツインエンジンのオールラウンダーTDM
源流はパリダカマシンのスーパーテネレ
それを舗装路用にリファインしたロードアドベンチャーがTDM
そのTDMのエンジンを流用&リファインしロードスポーツとしたのがTRXで今のR7のコンセプトのはしりとも言えるバイク
TDMの主戦場は欧州
欧州ではアウトバーンなどを利用しアルプスの山々を越えるようなロングランの需要も高くアルプスローダーやロードアドベンチャーの人気も日本では考えられないくらい高いです

今もこの系譜のバイクは製造されてるもTDMの名は無くなり源流のスーパーテネレの車名が復活
アフリカツインやBMWのR-GSなどとアドベンチャーツアラーの人気を支えております

ヤマハ SR400

排ガス規制が厳しくなり、あまりエンジン回りに手を入れられなくなったSRだけど、スタンダードで乗るかたも増えてきました
シンプルなデザインとシンプルなエンジンの構成はこれぞオートバイといった雰囲気
長く付き合える友、そんな思いを感じさせてくれる良機です

ホンダCB750Four

それまで4気筒車と言えばMVアグスタくらいで庶民には手の出ない存在
そして最高峰と言えばトライアンフでしたが、その両方を打ち砕いたのがCB
4気筒750ccはハーレーよりも馬力があり排気量もトラよりありMVよりも高くない
オートバイの流れを変えた歴史的一台です

スズキ ボルティー

最近よく見かけるようになりました
95年に30万円を切る価格で登場はオートバイの価格破壊とも言われ、GN250をベースに外装を一新
なんのデバイスもないが故に走る、曲がる、止まるをキッチリと身に着けられる良機
OHCながら4バルブで20馬力は今の基準では十分なパワー
そして燃費もリッター30kmオーバー
10万キロは走るタフさと250cc界のカブとも言われ郵政仕様もあるとか

中古価格も安定してて後期型であれば狙い目の一台でもあります