Diamond Head Story 17(カフェ開業記)

今回はテラス自体を

テラス自体は最初水色に塗ってました

何年か経ったとき、テラスの傍で脚立に乗って作業をしていたら、落っこちてしまい、テラスの手すりに直撃
テラスが崩壊してしまいました

いっそ手すりが無いほうが入りやすいかと(店の中にも)
テラスにはガーデニング用のイスとテーブルを置いたのですが、ちょっと大きすぎたので、手すりが無いほうが出入りしやすいのもありました

しばらく経って、イスとテーブルもテラスの大きさに合わせて自分で制作しました(今でも使用中)

で手すりを撤去したあと、店自体の外壁の色を水色からグレーに変えたので、テラスの床板を黒く塗装

それで何年か使ってましたが、無断で座る人が続出(その原因は隣の店にあるのですが、そういうことを書くと愚痴になるので)
やはり、手すりは必要だ、と言うことで、再度手すりを制作
前回の崩壊を教訓に完成度の高い手すりが完成
何より、材木のこと、金具のことなど覚えたことは多いですから、前回の失敗は無駄ではなかったんですね

床板を黒くしてたので、今回は手すりも黒く塗装

で完成ではなく、再度じっくり観察をしていて、もう少し改良したほうがいいところが出てきまして
手すりの長さが少々足らなかったので、再度延長
テラスを綺麗に囲えるようになって、テラス席に座る人にとっても外との境界がはっきりと分かり、落ち着くようになりました

その手すりの完成の前に床板の模様を黒一色からチェック模様に

イスとテーブルも黒く(これは汚れを目立たせない為)

実は前回の手すりがあったとき、アメリカンポストを取り付けてたのですが、手すりの撤去とともに設置場所に困り捨ててしまったのですが、今のテラスの状態になってみると、再度ポストがあったらな!と思うように
何事もスンナリいきません

それから、道路に面した手すりにはハイネケンのジャンボフラッグ(150cm x 120cm)を取り付け、車道の向こうからでも目立つように(すぐにお客さんが来なくても、そこに店があるってことを知ってもらうのも大切)

それだけでは足らないのでバカルディラムの円形ブリキ看板を使用して道路標識風看板を制作して手すりに設置
これは180cmくらいの高さにしてあるので(カフェテントにぶつからない高さが180だったもので)道路の遠くからは今ひとつの目立ち方
ならばと、看板のサイズ自体150cm x 240cmと、でかく、高さも260cmくらいのBAR & Kitchenと描かれたものを制作
これは遠くからでも目だってくれてます、おまけにクリスマス用のツリーライト(赤)もくくり付けて、余っていた電飾看板でCAFEというプレートも制作して、それも取り付け

と言う感じで、テラスとテントは、利用者自体少なくても、店の看板としての位置づけで今となっては無くてはならない存在に

7年近く試行錯誤したかいがあるってものです

次は外壁の移り代わりなどを