DiamondHead Story 20(カフェ開業記)

3年間、ガタガタの状態の経営で身も心もフランフランでしたが、段々開き直ってきて

まず、ネットで悪く書かれていることも、いちどじっくりと目を通してみて
もちろん良く言われていないことを見るのはシンドイ作業
単なる誹謗中傷だったりもする

でも、なぜ悪く言われるのかを考えて、書かれていることをみると、どうも共通項が

まあ、単刀直入に問題点を書いててくれればありがたいのですが、人って自分の本心をちゃんとは理解してないことが多いですから

それはさておき、その共通項とは、店の中が分からず入りにくい、どうもそのあたりが原因のよう
となるとまずは照明の照度を上げて、ライティングの向きも変更

それプラス、当店の窓は分厚い塩ビ版で出来てたのですが、それが直射日光で白濁していて、中がまるで見えません
これはちょっとヤナ感じ

なので、窓を交換

ピカピカでいいですな

丁度そのときですが、本屋で繁盛する店の法則、なる本を読んだところ、店員の店の中での立ち位置と言うのも、お客さんにとって、入りやすい入りにくい、のポイントのようで

これもネットで書かれていた部分

これも改善
これが改善できたのは、改装部分の問題もありました
もともとカウンターの隅にピンク電話を置く棚があって、カウンターの隅っこに居たくても居れなくて、仕方なく暇だとカウンターに座ってしまってたのですが、丁度クレジットカードを使えるようにするために、店の電話機を交換する必要が出てきて、電話機を交換して、レジボックスの方に電話機とクレジット端末を設置(レジボックスは店の入り口付近)
お陰でカウンターはすっきり、
おいらもカウンターの外に出なくてもウエイティング出来るように

ついでに背中の痛みも、とある気孔マッサージに行ったら、うそのように楽に
その日から、店での、うたた寝がピタリと止んで
おまけにやる気も出てきて

そうなると不思議なもので、急に新規のお客さんがいっぱい来てくれるようになりました

ここからマタマタ大ピンチ

ではなくて、反撃開始です

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